男と女で違う嬉しいホメ言葉!
喜ぶツボをおさえるベシ

男と女は脳の基本的な作りが違います!

男と女は、体も違うように、考え方や感じ方、そもそも脳の作りが全く違います。
それは、DNAに刻み込まれたものですが、もちろん男っぽい女性、女っぽい男性がいるので、最後は1対1のコミュニケーションが大切!だと言うことは、絶対に忘れないで下さい。

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でも、基本的な男脳、女脳の違いが分かれば、コミュニケーションは一気に楽になりますよ。

まず、男は左脳、理論や理屈で動いています。
そして、女は右脳、感情や感覚で動いているのです。

この違いが分かると、おのずとホメ言葉が分かるんですよね。

「素敵ですね〜!」この言葉の後に続く言葉が、男と女で嬉しいポイントが違うんですよ。

男性には、いかにどう素敵なのか具体的に伝えてみましょう。
ともかくおだてられて気分を悪くする男性はいません。
もちろん、知りもしないことを言ってはダメですよ。

逆に女性には、理屈は通用しません。
いかに共感してあげられるか、気持ちに寄り添ってあげられるかがポイントです。
ほんとですね〜〜僕もそう思いますよ、僕もそういうのが好きですね。
初対面では特に、まだ親しい間柄ではないのであれば、違う意見や反対意見は、女性は聞く耳もたずですから。

よくある間違いが、相談事、グチの場合の男女の対応の違いです。

男性は、分析や解決を求めているので、細かく状況を聞いて相手の立場に立った意見も言ってみると、親身になって考えてくれていると思ってもらえます。
その上で、自分ならどうするか、などの意見もいいでしょう。
ただし、自分の意見を押し付けたり強要してはダメですよ。

しかし、女性に対してこれをすると反感をかうだけじゃなくケンカになります。
女性の相談事やグチは、共感や同意を求めているだけで、解決策を教えて欲しいわけではありません。
だいたいの場合、どうしたいのか自分ですでに決まっています。
その感情に対して、共感してほしかったり、背中を押して欲しいだけの場合がほとんどです。
相手の立場に立った意見を言おうものなら、あなたは誰の見方なの?!と怒り出しかねません。

もし、どうしてもそれは間違っているな、おかしいな、と思ったら、少し時間をあけて、あらためて「さっきの話だけど」や「こないだ相談されたことだけど」と切り出せば、自分の事を考えていてくれたんだなと感謝されたりもします。
しかし、まだその悩みの獄中まっただ中、感情も収まっていないときに、反対意見や否定的な事を言ってしまえば、女性の気持ちを逆なでしてしまい良い結果にはならないでしょう。

それほど、女性と男性の求めている会話は違います。
そこを抑えてホメてあげると、喜んでもらえますね!